「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
ホラーものは苦手（というより駄目）なので、
明かりのついたお茶の間でコマーシャルごと見て
私にはちょうど良い怖さでした。
・・・って、怖さがウリのお話ではなかったはずなんだけど・・・。
だって～、小道具とか、雰囲気とか、怖いモノがいっぱいなんだもん。
子供は平気なのか？
うちのはまるで寄ってこないけど。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/12/08
- メディア: DVD
ともあれ、登場人物たちはとっても魅力的なので、
作を重ねるごとに美しくなるハーマイオニーを鑑賞するという楽しみ方も
ありだろうなーって思います。
屋外の風景も綺麗だし。
どうやってるんだか分からないけど、
地図に文字が浮かび上がる様子とか、
魂を吸い取る様子とか、
なるほどな～って感じがして面白かったです。
だいぶ前に原作を読んでいるから、
ああ、そういえばそうだった、こんな話だった、こんなふうに映像にするんだ・・・
なんて思いながらそこそこ楽しめたんだけど、
全く原作を知らない、一作も読んでない人は大丈夫なんだろうか？
「まるで訳分からん」
にならないんだろうか。なるよねえ。
それにしても３作目にしてこの怖さ。
もう５作目あたりからは私には見られないな。怖すぎて。
ハーマイオニーの舞踏会ドレス姿が見たかったんだがなー。
