「メン・イン・ブラック」
そうよ!これよ!SF映画はこうじゃなくっちゃ!
実はあれは本物の宇宙船なんだ、とか、
すっごく小さい銀河(大きさは問題じゃないんだ)とか、
いやー、大好きです。
古道具屋(リサイクルショップ?質屋?)のシーンあたりから
一気に面白くなって、後は飽きるところがありませんでした。
ああいう壁の仕掛けとか、いいなあ。
原案、脚本を書いた人は日本の一寸法師とか、
虫も殺さない仏教の教えとかはご存じなんだろうか。
いろんなことをパロディにしてるような。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/24
- メディア: DVD
全然関係ないんだけど、
ジュエリーショップの窓辺のゼラニウムの飾り方がかわいい♪
鞄に入ったネコもたまらん。目の保養。
パグと会話するところは、撮影風景を想像するとちょっと楽しい気分になれます。
「音楽でも聴くか?」とかいってプレスリーかけるのも好き。
そうかー、プレスリーは故郷の星に帰っただけなのかー。
時々、東スポの一面にトンデモ記事のスクープが載ることがあるけど
(ネッシーの撮影に成功!とか、宇宙人についてのスクープとか)
売店とかで見かけてニコニコしちゃう人はきっとこの映画も好きでしょう。
ただねえ、アメリカ人ってのはどうしてこうベチャベチャネトネトが好きなんだろうね。
虫つぶしたり。うげーってかんじ。
面白いの?
あれさえ無ければ大好きなのになー。