どくだみ
どくだみの花が満開になってますね。
草取りの時のあの匂いがイメージとかさなるけど、
花の時期は本当にキレイだと思う。
可憐でかわいいですよね。
いっそのこと、1年に一度の花を愛でる日陰のグランドカバーだと思えば、
丈夫で手がかからなくて花が清楚で、優秀な植栽だと思える・・・・かな?
脱出しないようにきっちり地中に囲いを作って、
その中だけで生えるようにすれば・・・・そんなの無理か。
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今年初めて、摘んで乾かしてみた。
乾いてしまえばあんなに強い匂いはしない。
いわゆるドクダミ茶というやつだ。
民間薬として有名で漢方としては十薬というらしい・・・けど、
漢方と呼ぶなら適応する証というものがあるはずで、
調べてみたらなかなか載っていなくて困った。
消炎、解熱、解毒、利尿の目的で用いられ、
性味は辛、微寒、
帰経は肺と腎、
・・・というのが主流のようだけど、
味については微寒といわず温とする人もあり、
経についても腎ではなく肝を入れる人もあり、
よくワカランです。
おそらく民間薬として用いられるのだから、
あまり偏った性質ではないのでしょう。
試しに、なのでひと瓶だけ。
ニキビが化膿したり、もしおできができたりしたら、
人体実験される予定である。 ふふふ。