ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

初めての白菜漬け

昨日、だんなの実家から野菜を送ってもらったはいいけれど、
すごく沢山だった上に、生協の注文分とかぶってしまった。

ダメにするくらいなら、と思って、
初めての白菜漬けを試してみることにした。

参考文献は村上昭子著「これだけは作りつづけてほしい味」の、
66ページ「白菜の一株漬け」

まずは6つ割に裂いて、洗って、ざるにのせて干す。

洗濯物の隣だけど、いいことにする。
干した時間が短かったかも?

それから下漬け。
教科書にならって台所の洗い桶を使用。

普段の生活態度と使用状況からみて、すぐにそういう使用ができる状態ではなかったため、
洗い桶はクエン酸でみっちり汚れを落として、洗剤で洗って、
そのあと台所用消毒アルコールで消毒。

重しが足りなかったので、本を使ってみた。

梅干しの時には上がってきた水に浸かってしまうのでだめだけど、
白菜の下漬けならそこまで水が上がってこないので大丈夫。

そこまでが昨日。
今日は本漬け。

これは一段目を並べ終わって、昆布と唐辛子とゆずをのせたところ。
こんな感じでいいんだろうか?
ゆずが多い?少ない?わからん。

その上に残りの半分をもう一段並べる。

よかった、入った。

ウチには落としぶたが無いのでお皿をのせてみる。

今度はさすがに本を重しにするわけにはいかない。
容器とセットになっているガラス蓋をするために、
その中に入るところまで、同じサイズのお皿を重ねてみた。

上からラップして、ガラスの蓋をして、完了。
重しが少ないような気がするけど、まあいいことにする。

ウチには北側にベランダがあるのでそこに出して、
ホコリがかからないように、スーパーでくれる袋をすっぽりかぶせてみた。

4~5日したら出来上がる予定。
無事にできるといいなあ。
ちょっと塩が多かった気がするけど、さてどうなることやら。



参考にした本はこれ。

これだけは、作りつづけてほしい味

これだけは、作りつづけてほしい味

  • 作者: 村上 昭子
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)